2016.11.5
和装小物♪
こんにちは!
衣装室 マリエラグラスです。
本日は、和装小物について紹介いたします。
和装小物は着付けの最後に色んな小物を付けますが、その小物に込められた意味をご存知ですか?
『筥迫(はこせこ)』は、着物の胸元に差し込む小物で、江戸時代に化粧道具やお懐紙を入れた「化粧ポーチ」のようなものになります。
『帯揚げ(おびあげ)』は、帯の上を飾る布のこと。帯や着物との色の組み合わせを見て、どんな色の帯揚げにするのか決めます。
『末広』は、末広がりな形状から”永遠に続く幸せ”という、おめでたい意味が込められているんです。ロマンチックですよね!!
最後にご紹介するのは、『懐剣(かいけん)』。懐剣は、布で出来た袋の中に短刀が入っていて、帯の左側にさしておきます。懐剣は、短剣が入っていることから“魔よけ”の意味が込められています。また、“自分の身は自分で守ります”という凛とした女性の意思表示でもあるんです。
和装小物に込められた意味を理解すると、もっと和装を楽しめますよね♡
みなさんも衣装合わせの際に、ぜひ参考にしてみて下さい!
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